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silk mill 2(群馬県富岡市 富岡製糸場 2)

昨日に続き、今日も富岡製糸場です。 昨日は外観の一部を載せましたが、今日は東繭倉庫の内部の作りと
展示物のほんの一部を。
入り口にはこんなパネルが。
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この建物は木材の骨組みの間にレンガを積み並べる工法「木骨煉瓦造」だそうです。
外壁の様子は昨日の記事参照でお願いします。また後日もアップしますけど(^^ゞ
天井と柱。
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煉瓦はこんな感じで組まれていて、フランス積みと呼ばれる工法だそうです。
煉瓦と煉瓦を繋げているのが漆喰ということで、レンガの色と白のコントラストがとても美しかったです。
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パネル展示のごくごく一部です。
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女工さんたち、全国からやってきてたんですねぇ~。でも、近いのに富山県・山梨県からはだれもきてなかった・・・
なんでだろう?とこのパネルの日本地図の赤い部分と黄色い部分を見て、しばしいろいろ考えたりしました(^^ゞ

右側の写真の女性は長野県松代の出身の女工さんで、横田(和田)英。
工女時代の回想録「富岡日記」の著者だそうです。 女工さんのことを書いたパネルを読んだり、説明の
ビデオを見たりしていると、女工哀史のイメージとはかなり違っていて、ちゃんと普通に(?)働いていたんだということがわかりました。
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生糸と絹糸の違いを触って感じましょう・・・ということで触ってみましたが、全然違った!生糸を加工して絹糸に
なると、こんなにも柔らかくて肌触りが良くなるんだ・・と実感。
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富士山と信仰・芸術の遺産群が世界文化遺産として登録がほぼ決定ということですが鎌倉はダメでしたよね。
富士山、鎌倉、そしてここ富岡製糸場が日本政府推薦の場所。どうなるんでしょうね~。
ここも単独ではなくて絹産業遺産群と共に推薦ってことみたいでした。パネルに載ってるところ、行ったところも
ありますが、行ってなくて、これから行ってみたいなぁと思うところも多く、認定されて混む前に行くかな♪
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明日はまた建物の外へ出ての写真となります^^


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by meldad1524 | 2013-05-17 10:52 | photo scenery


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